日本酒検定2級の勉強法
まだ受験結果がわかりませんが、どのような方法で受験対策をしたのか、及び、受験した結果わかったことを書きたいと思います。
合否結果待ちですが
前回問題と今回問題しか見ていなくて、前々回以前の問題は見ていません。
また、未だ合格したわけではないので、わかったことが必ずしも次回以降の試験にも適用できるかわかりません。
なので、これだけ対策すれば良いというものでもありません。
これから受験される方は参考程度にしてください。
受験対策
まずは参考書である「日本酒の基」を熟読します。amazonで購入可能です。
私の場合、週に1回事務所へ出勤する途中の電車の中で読み込みました。
おおよそ片道20分、往復で40分を2ヶ月間なので、8往復で320分間です。
約300ページなので、1ページあたり1分間のペースで読みました。
その他、晩酌しないシラフの夜寝る前に気になる箇所を読み返したり、インターネットで過去問を入手して解いてみたりしていた時間が240分間です。
合計で560分(9時間20分)を受験対策にあてました。
3級の受験対策で学んだ知識がベースにあるので、「原料」、「製法」はすんなり覚えられましたが、やはり「歴史」が苦手でした。
わかったこと
前回試験問題の出題元となった図や表から出題された問題が多かったです。
例えば、前年問題の出題基の図に対して、違う箇所の記載内容を今回出題しているケースが多かったと感じました。
難易度を3級と比較した場合、2級の方が格段に高いと感じました。
かといって上記対策で合格できるかもしれないので、日本酒を扱う関係者以外の
素人では手も足も出ないと言うほどの問題でもありません。
やっぱり過去問の分析は必須と思います。
試験当日
上に書いた程度の受験対策をしていれば、受験時に時間がなくて全問解けないと言うことはありません。
落ち着いて全問解いた後、解答用紙にマークした方が良いと思います。
次回
次回の試験は9月10日に予定されています。
名古屋でも受験できますので、もう少し落ち着いて受験できそうです。
予定どおりであれば、準1級を受験します。
万が一の場合も再度2級を受験します。